カーシェアのトラブルはめんどくさい! anyca(エニカ)オーナーの心構え
carrentalokinawa.hatenablog.jp
個人間カーシェアリングでよくあると思われるトラブルについて
こんにちは。沖縄で個人間カーシェアリングのオーナーをしております金城です。
3年前に初めて、気づけばオーナーとしてのシェア回数も180回を超えていました。
今回は、長年個人間カーシェアリングanycaのオーナーをしていると1度は遭遇してしまうトラブル「擦り傷(キズ)」についてお話できればと思います。
トラブルと言っても、今回のドライバーさんは誠心誠意ご対応頂き、全く揉めずにスムーズに解決しましたが、備忘録も含めて、他オーナーさんが似たような状況に合った場合の参考の為にも記載いたします。
- 個人間カーシェアリングでよくあると思われるトラブルについて
- 個人間カーシェアリングanyca(エニカ)でドライバーさんが擦り傷(キズ)をつけてしまった場合の流れと対処法について
- 個人間カーシェアリングでオーナーが事故やキズなどのトラブルの連絡を受けた時にとるべき行動(対処)について
個人間カーシェアリングanyca(エニカ)でドライバーさんが擦り傷(キズ)をつけてしまった場合の流れと対処法について
< 1.傷(キズ)をつけてしまったとドライバーさんから電話がある。 >
正直、「えぇ~~~~~!?」
と思ってしまうのがオーナー本心ですが
ここで怒ってもどうしようもなく、
ドライバーさんも悪気はないと思うので
どのような状況かを聞き、
「警察に連絡して事故処理をお願いします。」
と冷静に伝えます。
※重要 事故証明書を取るのは、後々、anycaの保険を利用する際にとても大事なので、万が一、キズを付けてしまった場所から離れてしまっている場合は、面倒くさいかもしれませんが、戻って頂き、証明書を発行してもらいましょう!!!
< 2.自分の中でも状況を整理する。 >
今回の場合、駐車場でバックで駐車しようとした際に
横に駐車している車に擦ってしまったとの事。
< 3.anyca事務局に電話してオーナーはどうするべきかを聞く >
これは正直、キズを付けてしまったドライバーさんに電話してもらえばいいと思うのですが、オーナーとして初めてキズを付けられてしまった場合は、自分の中でもanyca側の保証内容を確認するという意味でも、一度、電話する事をオススメします。
休日の場合は、ありなかなかつながらない事もあります。
anycaの問合せの電話は、混み合ってて繋がらない場合は
3分くらいで勝手に切れてしまうので
繋がるまで(イライラせずに)リダイヤル。
余裕があれば、リダイヤルをしながら
問合せメールを記入。
今回の場合、問合せメールを記入している途中で
電話がつながりました。
※2017年8月現在
anycaのオペレーター曰く
「相手側の車はanycaの保険で対応できますが、オーナー様側の車は免責10万円になりますので、ドライバーさんと協議してください。あと、ドライバーさんに事故があった旨をanyca事務局にも報告して下さいと伝えて下さい」
と言われる。
正直、後半の
「免責10万円になるので、ドライバーさんと協議して下さい」
の意味がよくわからなかったので、分かりやすく説明してくれ!と伝え、下記のような解釈に至ります。
・修理費用が10万円以下の場合は、自己負担になるので、過失の割合はドライバーさんと決めて下さい。ただ、今回の場合はドライバーさんの過失になると思うので修理費用はドライバーさんに負担をお願いしてよいと思います
※後半部分の「今回の場合はドライバーさんの過失になると思うので修理費用はドライバーさんに負担をお願いしてよいと思います」をanyca事務局はもっと遠回しな表現で言う為に少しイライラしたw 短気はダメですねww
<4.ドライバーさんにanyca事務局に電話する旨を伝える>
先程、anyca事務局に言われた事を伝えます。
1.相手の車の修理代は保険でカバーできる事。
2.こちらの修理代が10万円以下の場合の事故負担の事。
個人的な考えになりますが、ドライバーさんも悪気はなく擦ってしまい
かなり動揺していると思ったので、フォローのメールも合わせえて送った方がいいのかなと思います。
「傷(キズ)も見た感じそこまでひどくないので、地元の板金屋さんに修理に出したら、そこまで費用はかからないと思います。車を運転していたら、遅かれ早かれだれでも傷(キズ)はつけると思うので、車の事はご心配なく残りのご旅行をお楽しみください」
< 5.受け取り時に傷(キズ)の確認 >
傷(キズ)の箇所を確認する。
一応、その他もないか一通り確認する。
今後の流れを伝える。
今回の場合、引取が日曜日という事もあり、板金屋さんに持って行く事はできないので、明日、板金屋さんに持って行き、見積もりを送る旨を伝える。
※ 通常であれば、車を返却してもらったらレビューを記載するのですが、今回は、修理代金を振り込んでもらうまではレビューを記載致しませんでした。
<6.板金屋さんの見積書を送り、代金を振り込んでもらう>
① 仕事の昼食時間を活用し、地元の板金屋さんに持って行き、見積書を貰う。
② 見積書をドライバーさんに送り、納得頂き、修理に出す。
③ 見積金額を振り込んでもらう。
見積金額を振り込んでもらった時点でレビューは記載してよいのかなと思います。
<7.板金屋さんから車を引き取る>
これで、終了です。
今回は、傷(キズ)もそんなに大きくなかった事もあり、修理に出して2日で戻ってきました。
個人間カーシェアリングでオーナーが事故やキズなどのトラブルの連絡を受けた時にとるべき行動(対処)について
ほとんどの方は、オーナーさんの大切な車を傷つけてしまったと
気持ちが動揺していると思います。
私の経験上、
「傷(キズ)をつけてしまった」と連絡を受けた時は
なにぃ~~~~~
と思ってしまいますが
それ以上にドライバーさんが動揺していると思います。
冷静に大人の対応をするように心がけましょう。
オーナーさんが怒っても状況は何もかわらないです。
修理費用に関しても
メールではなく、返却の際に口頭で伝えた方がよいのかなと思います。
※ オーナー車両の修理代が10万円以下の場合、自己負担になるという旨
個人的には、修理代金がきちんと支払われて
修理が完了するまでレビューは控えた方がいいかなぁと思います。
※ 万が一、スムーズに行かない場合はanycaの事務局に連絡してもよいと思います。
いかがでしたでしょうか。
ドライバーさんが擦ってしまった場合の参考になりましたでしょうか。
また、オーナー登録を検討している方へ
不安は和らぎましたでしょうか。
きちんと対応してもらえんだったら、オーナー登録してもよいかな・・・と思われたあなた!ぜひ、下記 記事をご参照ください
carrentalokinawa.hatenablog.jp
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ぜひ、ご活用ください。
その他にもご不明な点がありましたら
お気軽にご連絡頂ければと思います。